杉(スギ)の無垢材天板について
woodworkersでは、できる限りリーズナブルな価格でホンモノの無垢材の家具を提供したいと考えて商品の開発をおこなっております。
そこで試行錯誤の末に辿り着いたのが非常にメジャーな木材の杉を使った天板です。
しかも国産の杉の無垢材を100%使用しています。
杉(スギ)天板の特徴
比較的安価な木材なので、天板に加工をして綺麗に仕上げてもリーズナブルな価格でご提供できるのが魅力です。
国産の杉無垢材は輸入物の杉材よりも密度が高く、テーブルなどの天板に使ってもそれなりに丈夫で面白い素材です。
少し赤みのある色合いと懐かしさのある香りや、小さめの黒い節が多いのも特徴的です。木材の中では少し柔らかい針葉樹なので重量が軽くて扱いやすい反面、キズが付きやすいのも特徴の一つです。
工法と安全性
木材は乾燥や湿度の変化で木材が反ったりねじったりすることがあります。
woodworkersの無垢材天板は、その反りを軽減させるために、10cmくらいの幅の無垢板をつなぎ合わせていく接ぎ張り(はぎばり)と呼ばれる工法で仕上げています。
幅剥ぎとも呼ばれる工法で、接着剤の使用も最小限で済むのが特徴です。
接着剤はホルムアルデヒドを含まない『F★★★★ 国土交通大臣認定取得』のものを採用しているので小さなお子様やペットがいるご家庭でも安心してご使用いただけます。
経年変化を楽しむ
本物の無垢材天板は、年月とともに木目が浮き上がり、色合いにも深みが出てきます。
人の手がよく触れる場所は、艶が出てきて少し黒っぽい色合いへと変化してきます。
硬いものや、重たいものを落としたりぶつけたなら傷が出来ます。
コップを置いた後に輪染みが出来ます。こんなメリットやデメリットを全て木材の個性と考えて家族のような家具を作り続けています。
woodworkersの天板は、職人が心を込めて1枚1枚を手仕事で仕上げていく、世界に2つとして同じものがない無垢材の天板です。