無垢材のラフ仕上げについて
woodworkersの商品は、全てラフ材・ラフ仕上げです。
ラフ材とは、無垢材に機械の刃物痕・節・若干の割れ・白太がなどが入った質感のものを敢えて使用する木材のことです。
woodworkersでは、あえて抜け節やひび割れを表面に使用する場合があります。
これは、本物の無垢材であるが故の個性だと思うのです。
なので個性を大切に伸ばしてあげたいじゃないですか!
時にはあとから割れが出てくる場合もあったりします。
これは予測不可能なので、優しく受け入れてあげてください。
サンドペーパーで磨くと意外とわからなくなるので、気になる方はメンテナンスをお願いします。
まぁ、反抗期がやってきたと思いましょう。
樹液が出てくることもまれにございます。
これは木材の水分が適度に抜けてきて、密度が上がってきたために中から押し出されてきたのです。
これは反抗期ではなく、成長期ですね。
でも、樹液が出てる時は粘つきます。
そして掃除がねばつくので少しめんどくさかったりもします。
でも蜜が出尽くした後のハニースポットは味が出るものです。
こんな材料をわざとある程度削ってみたり削らなかったり。
ザラツキを残してみたりしながらwoodworkersの家具が誕生していくのです。
※ラフ材は通常の無垢材の製品とは表面の質感が少し異なります。つるつるの滑らかな質感をお求めの方の購入はご遠慮下さいね。
下記で詳しく説明しておりますのでご確認くださいね。