無垢材 オイル仕上げのテーブルのシミや輪染み!後悔しないための簡単な予防策!
憧れていた無垢材のダイニングテーブルが届いたわー♪
今日はインスタ映えを狙ってお洒落な盛り付けのお料理を作るわよー♪
そして、はじめての食事が終わるとテーブルの至る所にシミや輪染みが出来ているではないですか!!
『何じゃこりゃーー!!!』
ってなる人は意外と多いみたいですね(笑)
woodworkersにも1週間に1回レベルでシミや輪染みに関するご連絡が来ております。
前々から色々なところで書いているのですが、無垢材オイル仕上げのテーブルや家具に直接コップや温かい食器を置いちゃうと、100%の確 率でシミや輪染みが出来てしまいます。
無垢材のオイル仕上げは水分と熱に弱い特徴があるのです。
『シミも輪染みも出来るもんは仕方ないので受け入れてしまいましょうよ!』
って言いたいのですが、嫌な人も多いと思います。
なので、無垢材オイル仕上げのダイニングテーブルを手に入れた場合はシミや輪染みが付かないように『予防』が必要となるんです。
予防方法はいたって簡単で、コップの下にはコースターを敷くとかお料理はランチョンマットやトレイを使うということだけなのです。
少しめんどくさいと思うかもしれませんが、お食事のたびにランチョンマットを敷くと生活の質が上がった気分になれるだけでなく、カフェのような気分も味わえると思いませんか?
これって生活の質が上がったという事にもつながると思うんです。
生活感のない空間にしたいとかカフェのような雰囲気にしたいと思っている人はかなり多いと思うのですが、こんな小さな手間だけで憧れる生活に近くなれるならやるっきゃないでしょ?
その上で、テーブルも守れるので一石二鳥ではないでしょうか(笑)
テーブルの上にランチョンマットやコースターを敷いていても、ついつい直にコップや食器を置いてしまうこともありますよね?
我が家でも食事の時はトレイを敷いていますが、あちらこちらに輪染みが付いています・・・
下の画像は我が家の輪染みの写真です。
付いちゃったときはオイルを染み込ませて拭きあげれば目立たなくなるので問題ないのです!
特に購入したてのオイル仕上げのテーブルは、届いたらすぐにオイルを染み込ませてあげるのが効果的なんです。
何故なら、出荷時のテーブルのオイルは1回か2回くらいしかオイルを染み込ませていないのです。
オイルのコーティングが少ないために水分や汚れを吸い込みやすくなっているんです。
新しいオイル仕上げで無垢材のテーブルが届いたときは、オイルで拭きあげてから使用するようにしましょう。
私はシミや輪染みやキズだって、家族と過ごした歴史なんだからあっても気にならないんです。
拭いて綺麗に何輪もなくなるより、染みが重なり合って模様のようになってくるテーブルに惹かれてしまうとかかなりの変態さんです(笑)
綺麗にしたい人は定期的なオイルメンテナンスをおこなうようにしてください。
歴史を刻みたい人は、とことんメンテナンスをしないのも面白いと思いますよ?
関連情報
無垢材の家具|woodworkers/ウッドワーカーズ
woodworkersは、『共に暮らす家具』をコンセプトにしたハンドメイドにこだわる家具工房です。
テーブルやチェア、キャビネット、ダイニングセット、雑貨など、素材の持つ個性を活かして、
ずっと眺めていても飽きの来ない、素朴な作品を製作しております。
長く使うほど味が出る、当店の家具をぜひお楽しみ下さい。
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